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岐阜ハウジングギャラリーがアート空間に。
志茂浩和 個展「弁天舎ブックフェア」を開催!
2度目の来岐となる秋の「弁天舎ブックフェア」は、最新鋭のモデルハウスを舞台に繰り広げます。メイン会場には新装した映像作品「弁天様」がお目見え。「本に挟まる人」も一新して会場各所のモデルハウスにちりばめます。さらに、中身のない表紙だけの本「フェイクブックシリーズ」144点も新たなかたちでディスプレイします。また、8日には「本に挟まる人」の出演者も交えて「志茂浩和トークライブ」を開催。期間中は定期的に、作者自身による作品紹介や、弁天舎の200年にわたる歴史に関する講義パフォーマンスなども行います。


それは、ありがたき神の降臨か、
この世にはびこる幻妖か。
見るものに問いかける究極のファンタジー。

Artist Message
アートは生活のなかに。
日本人にとってのアートは、もともと生活に密着したものだったのではないでしょうか。住居における様々な仕掛けや日常の中の細やかな遊び。近所には仏閣という壮大なテーマパークもあって、わざわざ美術館に行く必要などなかった。それが戦後、無駄のない機能性を追及するあまり、アートは生活から離れてしまった。現在、本来のアートの姿を時代が取り戻そうとしている様に思える。今回は住宅展示場をギャラリーとして、空間も楽しむ提案をしています。そこに、少しだけ添える形で作品を展示します。住む人それぞれの生活をより楽しむための、私なりのちょっとした提案です。by Yasuhiro Shimo


10月8日(日)はショーケースとしてアーティスト志茂浩和氏のトークショーをはじめ、新作「本に挟まる人」に登場した方々によるステージショーを開催します!また、開催期間中は、メイン展示会場で志茂浩和氏による「弁天舎200年史の講義【11:00〜/14:00〜/16:00〜】」を予定しています。詳しくはこちらをご覧下さい。



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